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番外編 『五藤君のスーダン渡航記写真展』 ブログトップ

村の人たち [番外編 『五藤君のスーダン渡航記写真展』]

ちょっとプロカメラマンになった感じで撮りたかった人物写真らしい。

なかなかじゃないですか?五藤君。^^

少し、画像処理させてもらいましたが・・・・。(笑) 

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イスラムの聖典であるコーランを教える風景

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石版とか木版とかに白い石のようなチョークで書きながら覚える。

がしかし・・・・先生・・・ベッドに寝そべっての授業?(笑)

う~ん・・・・日本では考えられない。

見学してた五藤君にも、「そこのベッドで寝てていいから」と。

所変われば・・・・だね。

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ムチをバシバシしながら、めちゃくちゃ厳しい先生?おじさん?長老?

でも、客人にはとても親切だったそうです。

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ラマダン中。

もうすぐ陽が沈みます。

それを待っています。

基本・・・・・現地の人たちは朝方の涼しい時に畑や酪農をし

昼前にはこのようにして日陰で喋る、寝る・・・そうです。

50度では何も出来ないでしょうね~~。

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いよいよ、陽が暮れました。

それぞれの家庭から持ち寄った料理と飲み物。

なんとなくだけど・・・・・楽しそう?

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手前にあるのは、毎日毎日食べる『アシーダ』という主食。

それと、ナツメヤシ(干し柿のような感じ)

良く見れば、女性はいませんね。

男女の食事は別々だそうです。

つい昔の男尊女卑の日本のようです。

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五藤君曰く、食べ物はおいしかったけど、

この『アシーダ』はもういいです!!!ということです。(笑)

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暇そうにしていたら、村の人が草刈しようと言い出し、

手伝っていたら2~3時間経ってしまい

日本人の彼は昇天しかかったそう。

ラマダン中は水が飲めないからね~~~。

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さらに、暇そうにしてたら、

知人の息子アリ君がカードゲームに誘う。

なんと、何時間でも同じゲームをしたそうな。(笑)

でも、この彼の目の輝きを見たら断ること出来なかったんだろうなぁ~。^^

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↓ ハサバッラ村の村長ハサンの弟と数日を過ごす。

とても面倒を見て頂いたそうで、色んな話を

身振り手振り、ジェスチャーで交わしたと言う。

本当に伝わったのかな?(笑)

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村の子供たち。

なんとも・・・・・ヤンチャな雰囲気が伺える。

ほんの数十年前まで、日本の子供はみんなこんな感じだったよね。

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ロシナンテス編 [番外編 『五藤君のスーダン渡航記写真展』]

 

真ん中奥が川原医師です。

左端後ろがロシナンテススタッフです。

右端後ろが京都大学人類学を研究してる学生さん。詳しくは↓
http://blog.rocinantes.org/2008/12/post_353.html

他JICAの方など、念の為・・・顔伏せておきます。

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スーダン到着後、すぐにハッサバラ村に滞在し、

4日間はロシナンテスの日本スタッフと会えず過ごした。

そして、やっと!川原医師とご対面

ガダーレフ事務所の引越しやら色々・・・・忙しい川原医師とその後あちこちと同行。

 

ハルツームの街中の事務所はかなり充実している。

が、節電のため冷房は点いていない・・・窓が開いてるけど

砂埃はどうなんでしょう?

ここ、鹿児島の灰も凄いので窓は開けられないというのに。

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 シェリフ・ハサバッラ村

診療所の医療機器は中古、砂がやはりネックになっている。

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ここは村にある商店(砂糖とかちょっとしたものを売っている)

今日は休み?いつも開いてるの?なんて疑問が起きそうな建物。

電気(動力)もあるので、村の人たちの携帯電話の充電所になっているそう。

蛸足配線状態で改めて携帯の普及率に驚いたそう。(笑)

 

 

 

 

↓ 今年、村に建設されたの女子学校。

6月の下旬に完成し5つの教室を建設したそうです。

うまく起動してるといいですね。

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↓ 診療所です。

こうしてみると、かわいい建物ですね。

色々問題はあるかもしれないですけど。^^;

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日本からの救急車が見えますね。

沢山の障害があってここにあることが奇跡のようですね。

この救急車、故障が多いようですが、今は直ってるのかな?

五藤君の話によると、この救急車は車としての機能と

動力としても欠かせないそうです。アハハ・・・・大変です。

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その他、村の様子 [番外編 『五藤君のスーダン渡航記写真展』]

基本、この村の人たちは家畜と畑で生計を立てているようだと五藤君。

確かに、写真を見る限り、牛と羊を追ってる姿しかない。

男性しか表には出ないみたい・・・。

しかし・・・・のどかだなぁ~。 

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村から30分歩く、ヤギの群れに会う、

そのすぐ側に池?沼?水溜り?があり、

飲料水以外はこの水を汲みに村人はくるのかしら?と五藤君。

家畜の水飲み場としても利用されてるんだろうね。

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そうそう、五藤君の話の中でびっくりしたのは

このパラボナアンテナ!!!

風景に似つかわしくない丸いアンテナ。

これで、村の人はサッカーを見るのだそうだ。

しかも、この村の携帯電話の普及率は90%くらいあるそうで、

大人の男性はほとんど携帯で電話し放題だそうだ。

驚きますね!ま、日本の携帯が異常に高いから驚くんでしょうけど。

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乗れるものは乗れるだけ乗る!

なんか、いいですね。(笑)

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おっと、ロバです。

やっぱりロバに乗る姿がしっくりきますね。

 

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ラクダもちゃんとそこらへんにいるんですね。

ヒトコブラクダでしょうか?

家畜?野生?どっちだろう?

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牛、多いです。

乳牛ですかね?イスラム教は豚とアルコールはご法度でしたよね。

生肉もたぶん・・・ダメ?だったような。

こなに沢山の放し飼いの牛に襲われなかったですか?五藤君?^^

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五藤君が村で寝泊りした蚊帳のテント??

夜はさすがに寒かったそうです。(笑)

奥に横たわって見えるのは・・・・村長の弟さんかな?

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何事もなく無事帰国出来て本当に良かったね。

半月ほど滞在して、何か得るものも多かったでしょうね。

 

 

 

 

本当に楽しい話と写真ありがとうございました。

これは・・・・・ロシナンテススタッフ(両端)と真ん中五藤君ですね。

彼の説明を聞かなければ分からなかったポーズ・・・・”R”の文字だそうです。

世界の果てまで行ってQかと思いました。

皆様、本当にがんばってください。

五藤君の目で見た現地、学生が行ける範囲でのスーダンです。

でも、少し安心しました。

問題は載積してるでしょうが、ゆっくりと時間が過ぎ、

その国の歩みで発展すること、平和になること、安心と住み易い社会になること、

それを少しだけロシナンテスの力になってこの国のお手伝いさせてもらいたいと思います。

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半年前、雑貨屋で見つけたロバの置物。

ついつい買ってしまいました。

まさか、これを川原さんのディスクに飾っていただくことになろうとは!!

本当に幸せもののロバです。(笑)

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